自身が決めたスタンスから変えることなくそれから二十数年走り続け現在に至っている訳なのですが…
具体的なエピソードは書ききれない程あるものの、全てにおいて言える大事な一つのことはそこに『愛』があるということ。
愛情をかけて育てたい。
そして素直な優しい子になってほしい。
そういう想いがあります。
もう誰も信じられない。 信頼関係が無くなってしまったことの結果は離婚へと繋がっていくのです。 もう嘘は嫌。 そして、幼い愛しい我が子が平気で嘘をつくような人間になってしまうことはなんとしても避けたい。 とても切実な想いでした。 『そうだ!嘘という言葉を失くそう』 嘘という言葉を言わない。思考からも排除するということです。...
嘘をつかれ裏切られ、深く傷付いても時と共に癒えていく。 そんな風に経験を重ね様々な出来事を乗り越えて行き大人になっていく。 長年生きていれば、嘘をつかれたり裏切られることは何度も経験することになる。 その時の事情にもよるが、裏切られたと感じる程の嘘なら当然その後は警戒心も強くなり、信じても良い相手なのかどうか見極める力も養われる。...
過去から順を追って… 昔、20年以上も前のこと、『君に嘘はつかない』と言われたことがありました。 『君』の部分は、君であったか名前であったかは定かではありませんが、そこは問題ではありません。 当時はその言葉を『この人は私に本当のことを言ってくれるんだ』とそのまま受け取り、ほんの少しの違和感を残しただけでした。...