もう誰も信じられない。
信頼関係が無くなってしまったことの結果は離婚へと繋がっていくのです。
もう嘘は嫌。
そして、幼い愛しい我が子が平気で嘘をつくような人間になってしまうことはなんとしても避けたい。
とても切実な想いでした。
『そうだ!嘘という言葉を失くそう』
嘘という言葉を言わない。思考からも排除するということです。
嘘が無いことが前提なので、疑うこともない、我が子の言うことは全て受け入れる。
聞かれたことは誤魔化さず真実を伝える。そういうスタンスで行こうと決めたのです。
嘘をつかないのが当たり前なので、よくドラマで見かけるような
『この子はほんとに嘘つきだね〜』とか
『ママに嘘ばっかりつくんじゃない』とか、そんな台詞が生まれることもありません。
我が子を信じ、誠実に対応していくことで自然に信頼関係が築かれていきます。
それは、昨日できたから今日はいい、今日できたら明日はいい。
ということではなく、毎日毎日日々の積み重ねです。